次世代を救う整体師とみCHANの奮闘記

「逆子ちゃん、俺が助けるぜ!」産前産後のママさんへの施術奮闘記とトコちゃんベルトの実用集

【番外編③】映画鑑賞「ジョーカー」…次世代出張整体師のお話し

こんにちは!

 

次世代出張整体師のとみCHANです。

 

本日は番外編として、映画「ジョーカー」を鑑賞した感想をお話ししたいと思います。わたし、決して映画通でもアメコミ通でもないので、あくまで素人の感じたこと、とお考えくださいね。

 

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とっても評判の良い映画ということで、前から気にはなっていたのですが、昨日、妻も観に行って「凄く良かった!眠くなるかと思ってけど、全然眠くならず、最後まで一気に観れた!」と言っていたので、それなら私も観るか!と気合いを入れて観ました。ちょっとネタバレもありますのでご注意を!

 

率直に言って評判ほど面白くもなく感動もしなかったなーー、でした。バットマンシリーズをほとんど見ていないからなのでしょうか?(バットマンファンのみなさま、ゴメンナサイ)

 

ジョーカーの演技は良かったです。この役を演じるために24㎏も痩せたそうで、可哀想なくらいあばら骨が浮き出ていました。階段のダンスなどもよく演出されていたと思います。

 

ただ、ストーリーとしては非常に短調で「ジョーカーありき」としてそこに向かうだけの一本道。幼い頃の虐待で障害があり、苦労したことは理解出来ますが、殺人を犯して転落する様も感情移入出来ませんでした。この作品だけ見ると、気に入らない人間をどんどん殺していく精神異常者の殺人鬼ストーリーとしか思えません。


さらに、ラストでバットマンになる少年(?)の両親が惨殺されるシーン。あれは必要なのか非常に疑問です。

 

終始「バットマンとジョーカー」というわかりきったゴールに向けてわかりやすい話を見ている気分で、面白くなかったのが残念でした。

 

でも、音楽はとっても良かったです。くら〜いお話しが続く中での弦楽器(チェロ?)の響きが印象的でした。そして最後にクリームの「ホワイトルーム」が流れたのには感動!

 

映画に詳しい方からすれば、もっと違った解釈があって素晴らしい作品なのかもしれませんが、普通のおじさんには狂気の殺人者が、現実と妄想の中を行き交う物語としか思えませんでした。

 

いったいどこまでが現実に起こった話しなのかも最後まで観終わっても謎でした。

 

う〜ん、よっぽど時間が余っている人が見ればいいのかなぁー、っていうくらいの作品ではないでしょうか?

 

残念…