この痛みっていつまで続くの?その①【お役立ち情報13】…次世代出張整体師のお話し
こんにちは!
次世代出張整体師のとみCHANです。
本日は【お役立ち情報】として、妊娠中〜産後に起きる骨盤まわりの痛みについてお話ししたいと思います。
妊娠中から産後の数ヶ月にかけて、特に多い症状が骨盤まわりに出る色々な痛みです。
前で言うと1番多いのが恥骨痛、そして脚の付け根(鼠蹊部)痛、股関節痛などで、後ろでは腰痛、仙骨痛、尾てい骨(尾骨)痛などが代表です。
これらの痛みが出る主な原因は、骨盤が拡がるからなんです。では、なんで骨盤が拡がるのかと言うと、妊娠すると同時に筋肉を緩める働きのあるリラキシンというホルモンの分泌が始まり、骨盤を拡げようします。
このこと自体は、生まれてくる赤ちゃんが産道を通れるようにするための、自然なメカニズムなので悪いことではないんです。
ただ、元々筋力の弱いママさんが、早い時期から骨盤まわりの筋肉の緩みが出てくると、拡がる時に引っ張られる部分(靭帯)に痛みが出るんですよね。
わかりやすいのが恥骨痛です。恥骨は骨盤の骨が両側から中央部でくっつく形なのですが、それをつないでいるのが恥骨結合という部分で、ここは靭帯でつながっているんですね。
骨盤が拡がる時にこの靭帯が引っ張られて、そこに痛みがでるんです。決して骨が痛いわけではないのです。
その他の場所も、骨に付いている筋肉(靭帯)が引っ張られる時に出る痛みなので、痛みの出ている場所が引っ張られないようにすれば痛みは出なくなるのです。
ではどうすれば良いのか…
次回の【お役立ち情報】でお話ししたいと思います!
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