勝どきで産後の骨盤矯正②…次世代出張整体師のお話し
こんにちは!
次世代出張整体師のとみCHANです。
本日は以前ご紹介した勝どきのタワーマンションにお住まいのM.F.様宅にお伺いしました。
(前回の記事↓)
https://tomichan0805.hatenablog.com/entry/2019/06/08/181835
M.F.さんの長女、あかりちゃんも8ヶ月になりました。今体重が7.5㎏だそうで、最近ダッコしてると腰と膝が痛いんです、とのこと。
施術してみると、確かに左の腰に硬結が出来ていました。硬結とは筋肉が硬くなり球のようになっていることです。
これで腰に痛みが出て、その腰をかばうような動きが膝の負担になって膝まで痛みが出るということがよくあります。
パパがあかりちゃんを見てくれていたので、M.F.さんはゆったり癒しの音楽を聴きながら施術を受けられました。
ここで、前回の記事でお話しした「産後6ヶ月が骨盤の締め時」の理由について説明しますね!
妊婦さんは妊娠したと同時に、筋肉をゆるめる働きのある「リラキシン」というホルモンの分泌が始まります。これは出産に備えて骨盤を拡げ、産道を赤ちゃんが通れるようにするためです。
このホルモンは妊娠初期と後期に多く分泌されると言われていますが、出産したから分泌が終わるわけではありません。
産後2〜3ヶ月、長い方で6ヶ月くらいまで続くと言われています。その間は骨盤まわりの筋肉もゆるんでいるので、骨盤を締めやすいんです。
この「リラキシン」の分泌が長い方で6ヶ月くらいまで続くので骨盤の締め時と言われているんですね。
ということで、産後の骨盤矯正をお考えのママさんはなるべく早めにスタートした方が良いですよ!